雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

脳が理系的思考を排除している

こんばんは。滅法数字に弱い人間です。

数字に弱い人あるあるかも知れないですが

会計が細かい時に、お釣りの小銭減るように出したつもりがむしろ増やすような人間です。

 

中学までは数学、少なくとも嫌いではなかったんです。むしろ答えが明確で好きでした。

しかし高校からですね。数学アレルギー。

俺をいじめた番長の∮、裏番のΣ、sin.cos.tanの3舎弟。背理法とか数学的帰納法とかもうとりあえず苦痛の極みでしたね。自分の出席番号の日に数学があると朝から憂鬱でした。

 

理科も苦手でした。文系で生物履修にしたためまだマシだったものの、一年時にした物理と化学!

特に物理。ホント無理。

だからですかね、物理専攻の人に憧れたりします。

力学とか光学とかしちゃってる人マジかっこいいです。

 

一方で文系科目は好きでした。

好きで言えば世界史。決して理系がそうでないとは言わないですが、個人的に1番ロマンを感じたのは世界史です。

こんな奇跡があって、こんな裏切りがあって、こんな惨劇があって…ってワクワクしましたね。

先生も例えが上手な方で楽しかったです。

あと倫理政経、一時期、本気で哲学部を志してたくらい好きです。

 

話変わって、今の社会は理系が重宝されてますね。

文系いらないとか言い出すお偉い方もいるし。

何ででしょう、それが不満でならないのです。

理系と同じくらい文系も素晴らしいと思うし、

実用的な面も全然多いです。

私は文系であることを誇りに思っています。

 

文系を劣位に見る人たちを見返したい。

頑張ろう。