雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

二次元に憧れる現実世界の人間。

今日は10時間英米文学の翻訳に費やした雨橋です。

今、英文を見ると若干酔いそうになります。

(今日の記事は頭が回っておらず読みにくいです!

ご了承ください)

 

さて、私は

アニメが大好きです。

 

特に現実離れしたアニメが好きです。

特殊能力系、魔法系など、

夢があって素敵だなと思います。

もちろん日常を描いたような

ほのぼのした学園ものなども好きです。

 

今でこそ、なかなか忙しくなったため、

まともにアニメを観られる時間は少ないですが、

中学生、高校生時代は

とある魔術の禁書目録化物語

が人気を博している頃で私も観ていました。

ちなみに最近みたものは、

おそ松さんポプテピピックです。

 

いわば「二次元」と呼ばれる世界。

私は二次元の世界が大好きです。

不可能が可能となり、

紆余曲折を経つつも展開がスムーズな世界。

 

それゆえか、

現実世界に対して必要以上に期待を抱いたり、

また二次元のように「綺麗に」展開しないことに

どこか歯痒さを覚えたりしてしまいます。

 

「それでこそ現実世界、それが現実世界の良さ」

と言われればそれまでです。

もちろん人生において成功や失敗を繰り返し、

それでこそ味が出るものですよね。

 

人々がスリルや非現実的世界を求め表現した

「二次元の世界」は、

ある意味でのユートピア、理想郷です。

 

しかし、実社会からすれば「虚構」に過ぎず、

手から炎を出したり、空を飛んだり、

時空を飛び越えたりすることはできません。

 

また恋愛においても、

学校一のヤンキーの不躾な態度に私が反抗し、

「この俺に逆らうなんてみどころがあるやつだ」

なんて私を見初め、

最終的に彼と付き合うことに...なんてありえません。

 

妄想の世界が可視化された世界に憧れ、

しかし実際にはその世界に行くことができない

ある種のもどかしさ。

 

補佐的に欲求を満たすツールであったアニメが、

今や「そっちが現実にならないかな」なんて

思ってしまう自分がいます。

 

まぁなりませんよね(笑)

現実を見て生きます!