雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

私は恐らく甘え下手な甘え下手好き。

甘えるという行為について

かつて記事にしたことがある雨橋です。

 

なお、私自身、自分が甘えるという行為は

非常に苦手です。

自分を俯瞰して、野次をとばしたくなります。

 

 

一方、甘えられることに関しては

全然抵抗がありません。

むしろ得意分野かもしれないです。

 

そんな中、思うに自分自身、

「上手に甘えることができない人」

甘えさせるのが非常に好きだな

と感じました。

 

色々と弱みを抱えつつも、

上手くそれを出すことが出来ず

悶々としている姿、

いやぁ、言い方は悪いけど

非常に萌えます。

 

おそらくは私自身が苦手なこともあって

そのような人を見ると、

思いっっっきり甘やかしたくなります。

自分を投影しているのかな?(笑)

 

躊躇して困った姿や不器用な姿が愛らしい。

強くハグをして、

頭をポンポンとしてあげたくなりますね。

 

一方で、いわゆる「甘え上手な人」

甘えられるのにはなかなかに抵抗があります。

 

別に嫌悪や羨望、嫉妬があるわけではないですが、

「甘え上手を甘やかせること」に対しては

あまり乗り気にはなりません。

基本的には徹底スルーをかましてしまいます。

(ちなみに「ドSかよ」と言われました)

 

「甘え下手」を甘えさせるから良いのであって

「甘え上手」を甘えさせるのは

私の道理に合いません。

 

 

 

 

※以下唐突にニヤニヤエピソード自慢ですので注意。

 

そんな折、唐突に

「なんか雨橋くんって

色々抱えてるもの?を出したそうなのに、

下手な感じってかオドオドしてるのが可愛い」

とメッセで言われました。びっくり。

 

しかも年下に。さらにびっくり。

 

なんだこの子は。

しかも5つ下の子ですよ。

 

そんで

「甘えてみ?」

と。

 

なんだこの子は。なんなんだ。

若い子怖い…

(私もまだ若者の部類ではありましょうが…)

 

驚きを隠せない私は

「年上を揶揄うモンじゃないよ!」といいつつ

口角がゆるゆる。

 

そこで気づいたことは、

甘え下手な人に対して、彼くらいのグイグイ度って

割と有効なのではないか、ということです。

 

「甘えてもいいよ」という許可より、

「ほら、甘えて」というある種の命令。

 

これくらいリードしてくれる人だと、

こちらもオドオドしつつ、

甘えざるを得なくなりますよね。

 

しかも今回は、年下というギャップ萌え。

 

それこそ、普段頼り甲斐のなさそうな人の

いざという時の抱擁感なんざ、

かなり萌え度が高いです。SSRやURレベル。

 

てなわけで、彼を参考に

私も甘えさせる側の立ち回りをさらに勉強し、

同時に少しずつ、甘えるとまでは行かずとも

上手に弱みを出せる人に出したいなと思いました。