男の子でもプリキュアになれる。

男の子でもプリキュアになれる。

そんな記事を目にしました。

なんとも嬉しい時代。

私が生まれ育った頃、

男の子向けの特撮シリーズ

(〇〇レンジャーやライダー)、

女の子向けのおジャ魔女どれみなどが

放送されていました。

特撮シリーズでも女性が戦いますが、

決まっていつもレッド(主人公)は男、

一方でおジャ魔女どれみやプリキュアは

女の子でした。

ある意味でジェンダーに関する問題が

いろいろと浮き彫りになっています。

個人的にはおジャ魔女どれみやプリキュア、

セーラームーンの方が好き、というか

なんとなく親しみやすかったのを覚えています。

特撮シリーズも観てはいましたが、

なんとーく、それらをみて、

「男の子はカッコいいものに憧れ、

女の子は可愛いものに憧れるものだ」

みたいな構図がみてとれました。

さてさて、男の子でもプリキュアになれる、

詳しい内容を見ていないので言説からの判断ですが

プリキュア、といういわば「女の子向け」と

思われてきた、思わせてきた世界に

「男の子でもプリキュアになれる」という

気づきを与えられた点で感服しています。

ジェンダーに関わらず、

女の子でも男の子でも、

自分が望む姿で、

正義のために戦えるって希望を

与えてくれるアニメ。

やっぱいいなぁ、と思いました。