雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

私の唯一の心霊(?)体験。

オカルトめいた話は好きですが

自分自身に霊感が皆無なため

霊の存在には懐疑的な雨橋です。

 

しかし、人間の愛情や憎悪って

信じられないくらい強いこともあり、

死後のことなんて死んでみないとわからないので

「絶対いないだろ!」とも思ってはいません。

 

ちなみに、もし仮に霊になったら

DKかDDの部屋に住み着いてやろうと思っています。

祓われかけたら別のイケメンの部屋に移動する

タチの悪い霊になると思います。

 

さて先述したように、私自身は霊感皆無です。

しかし一度だけ、

それに近しい経験をしたことがあります。

 

俗に言う「金縛り」です。

 

5年ほど前、疲れて帰って寝ていた時のこと、

深夜に金縛りにあいました。

金縛りは霊の仕業などでなく、

「体は寝てるのに脳だけ起きたみたいな状態」

などといいますよね。

私もそれまで何度か金縛りにはあっており、

その時も「あー、久々の金縛りキター」なんて

思っていました。

 

けど、その回だけはなんとなく

「動けない」というより「押さえつけられている」

という感覚でした。

「なんやなんや」と目を開けると

暗闇の中に自分に馬乗りの黒い影がありました。

成人男性くらいの大きさで真っ黒。

 

「ギャーーー!」ってなるかと思いや、

なぜかその時は怖さよりも眠気が勝ちました。

「うへぇなにこれ」

と思いつつもそのまま眠りにつき、朝起きました。

 

 

というなんのオチもない話でした。

あれが夢だったかはわかりませんが、

今でもシルエットは鮮明に覚えています。

おそらくおじさんで、

別に悪いものではなさそうした。

単にのしかかってるだけみたいな感じでしたが、

どうせならタイプのイケメンに

乗られたかったですね。

 

霊感のある友人は数人おりますが、

私は比較的、霊とは縁のない人間だそうです。

 

超絶ビビりなので、これからも出来る限りは

お近づきになりたくはないな、と思います。