雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

院生、先見えなすぎ、絶望に絶望。

最近ただでさえ不調なのに、

今日久々にかなりがっつり病んだので

そのことを文字に起こします。

 

ゆえに、いつも以上にかなり暗ーい内容です。

読んでくださっている方、本当にごめんなさい。

苦手な方は是非是非、踵を返してくださいね!

 

 

 

今日、とある先輩と話をしました。

 

Dr.進学に関して。

 

Dr.の先輩に言われた言葉。

 

「まだ全然間に合うから、就活を進めるよ

私は今からでも就活したい」

 

 

 

私自身、本当に分からなくなっています。

 

私自身、研究職に就きたいのか?

恐らくは研究に関わっていたいのです。

ただ最近、自分の研究が

高い学費を払っているのに、

自己満足に終わっている感覚がすごく、

「社会のために!」

なんて志していた数年前の自分は

もうとっくに死んでしまいました。

 

それに、その先輩とも話したように

やっぱり大学院に居る人って、

少なくとも家系的に学術関係者がいたりと

裕福な方がほとんどです。

 

だからといって、

全く学術と無縁であった家系の私が

被害者面するつもりもありませんが

もう大人しく社会に出たほうが

なんも考えず楽になるんじゃないかな

って思いはじめました。

そんな気持ちで就職するのも

どうかって感じですがね。

 

飲み会に誘われても

その月に使えるお金はすでに決まっているので

基本的にはお断りし、

学会やシンポジウムのための交通費も

最近はもう無理して出したくないと

感じるようになってしまいました。

 

また時代とともに学費は高騰し、

また(特に文系は)学校の数も減ってきているのに

その頃と同じ基準で話されることもあり、

正直もう嫌になっているんですね。

場違い感をひしひしと感じます。

 

いやらしい言い方ですが、

なんでこんなに中途半端に勉強が好きで、

正直、できてしまったんだろう。

 

豚もおだてりゃ木に登るもんで、

私も煽てられてここまできてしまいました。

「自分はできるんだ」と。

しかしやはり学術の世界は厳しかったです。

 

本当に好きなら好きで、得意なら得意で、

嫌いなら嫌いで、苦手なら苦手で

振り切れていて欲しかった。

 

もう最近はどんなアドバイスすらも

批判的に見てしまいます。

「したいなら進学しなよ!」という

ある意味、心優しいアドバイスですら

「食ってけなくなったら責任取ってくれるの?」

という好戦的な構え。

 

もう夢を諦めて、

身の丈にあった選択をするべきなのか。

進学か就職かの二項的な選択肢以外に

不穏な選択肢がいくらか頭をちらついています。

まぁ俗世を捨てる勇気なんて、

コレっぽっちもないんですがね。

 

ちなみにこの相談をした人からは

社会で「ふつうに」生きてくの大変そうね、

と言われました。

まさにその通りかもしれませんね。

 

ひさびさにもうダメそうです、助けてください