雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

文系院生が感じる活字離れ。

最近、活字離れを感じる雨橋です。

 

私は漢字が得意とまでは行きませんが、

苦手なものではありませんでした。

 

小中高と漢字テストがあれば

比較的解ける方で、

算数や数学に比べれば断然好きでした。

 

そんな私が今、

ひしひしと活字離れを感じています。

 

ふと、ペンを手に取り、

文章を書くとき。

 

「あれ?この漢字、合ってる?」

「ヤバイ…この漢字、書けない…」

となることが増えました。

 

最近起こった例としては、

多角的。

 

ボーッとレスポンスシートを書いていて、

多角的、と書こうとして

多画的、と書いてしまいました。

 

あれ?角か画か、どっちだっけ…。

 

ついで、

対等。

 

これは論述試験でやらかしました(笑)

試験中、対等が出てこない。

対当って書いてしまって、

いや、なんか違う!対が違うのか?当が違うのか?

となり、、、

結局対当で提出。

なんともお恥ずかしい。

 

また急に言われて書けなかった漢字が

範疇。

 

範の字は書けたのですが、

疇の字がイマイチピンと来ず。

結構漢字自体がごちゃごちゃして

ややこしいですよね。

線何本だっけ…みたいな。

 

他にも、例を挙げれば

監督の

繊維の

膝丈の

などの漢字も、パッと言われて書けない。

 

薔薇や憂鬱みたいな漢字は、

有名すぎて逆に覚えてしまったのですが、

ふとした時に必要となる漢字が

パッと出て来ないのは悲しい。

 

もう少し手書きの機会を

増やしたいなと思いました。