雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

思い悩んだら海に行こう。

私は海が好きです。

好きな場所を尋ねられたら必ず「海」と答えます。

 

遡ること数年前、

高校時代といういわゆる多感期。

学校が早く終わった日や、部活がオフの日などは

バスを乗り継いでよく海を見に行きました。

 

学部時代は徒歩圏内に綺麗な海があり、

一人で散歩がてら行ったり、

友達と夕日を見にいったり、

深夜の浜辺で恋話をしたりしました。

 

海に行っても入ったり泳いだりはしません。

むしろそのようなことをしている人が多い海は

どことなくですが苦手意識があります。

大勢の人で賑わった海よりも、

親子が数組いるかいないかくらいの

静かな海が好きです。

なので個人的には夏の海よりも

春、秋、冬の海の方が好きです。

ただただ音楽を聴いたり、考え事をしながら

波の行き来や水平線を眺めるんです(笑)

海を見ているだけで自然と

「頑張ろう」って思えるんですよね。

 

なんで海に惹かれるのか。

挙式が行われたり家族の笑顔が溢れる場であり

いたましい事件や事故が起こる場でもあり

その広さを想像できない場所であり、

ほんの少し足を伸ばせば身近な場所である。

 

そんな神秘性が魅力だと思っています。