雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

夜の海でふと考えた生について。

お酒大好き、雨橋です。

 

本記事は生死観についての一意見ですので

ご了承ください。

 

昨夜はお酒をたくさん飲み、

流れで友達と夜中の海に行ってきました。

 

波が荒々しく、波打ち際に叩きつけていました。

昼間よりも波が強く、

轟音が響き渡っていましたが、

それもまた一興。

 

地方への旅行であるため電気の光が少なく、

寝転ぶと夜の星がとても綺麗に見えました。

 

 

 

そこでは、ふと思ったことがいくつかあります。

たとえば、なんで海水ってしょっぱいのかとか

なんで波って発生するのだろうとか。

 

 

 

と、同時に思ったこと。

私がこの荒々しい海の中に身を投げれば

すぐに死が訪れるのに、

人はなぜそうしないのか、

いわば生を自然な姿とし、

それに執着する(してしまう)のだろう。

 

また、人間ってあっけないもので、

なんだかんだ常に死と隣り合わせて生きています。

 

今回みた荒波の海もそうですし、

急な階段の足を踏み外したり、

自動車やバイクに接触したり、

家にいたって自然災害から

絶対的保身はできません。

 

死って意識しないだけで

案外すごく身近なものだなって思いました。

 

今さっきも海を眺めてきましたが、

本当に広いですね。

人間と同じ基準で比較はできませんが、

時に海を見ることも

多いにストレス解消になるのではないか

なんて思いました。