雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

俺が望む生活は「お洒落」より「丁寧」だった

お洒落な生活がしたいって思ってました。

 

小洒落た食材を使って、

小洒落た料理を作って、

小洒落た皿に盛って、食す。

 

洗濯の際はちょっと甘い香りの柔軟剤を使い、

部屋にもお香なんか焚いちゃって。

 

休日の夜はちょっと背伸びした服を着て、

友達とシックなバーでお酒を楽しむ。

 

 

 

……そんな生活に憧れてたんですね。

 

 

 

 

けど、最近自分が望むような生活をしている人って

むしろ飾りっ気がない気がしてきたのです。

 

 

 

お洒落に生きているというより

丁寧に生きているという感じ。

(この言い回し、私的に気に入っています)

 

 

 

私が望む生活をしている人は、

1日1日を楽しみに丁寧に過ごしている。

 

朝起きて、きちんと朝ご飯を作り、

もしくは購入したものでも健康的なものを食べ、

お昼も作ったお弁当、

もしくはこれまた買ったものでも

ヘルシーなものを食べる。

夜も基本作り、

忙しい時でも作り置きしたものや

それにアレンジを加えたりして

食を丁寧に楽しんでいる。

 

洗濯も、好きな匂いに包まれながら

部屋もデフューザーなどで適度な香りづけ。

それも決して小洒落させるためというより

自分の気分なんかに合わせて

丁寧に選んでいる気がします。

 

休日は、好みの服を着て、

無計画に散財するのではなく、

1つ1つの商品を丁寧に吟味し、

お気に入りのものや気になったものを購入。

 

 

 

そう、

何かにつけて落ち着いて、

丁寧にしているのです。

 

 

 

一方で私はといえば…

 

そもそも、朝と夜という概念がない。

この時点で雑。

 

食に関しては無計画に菓子パンやカップ麺を食べ、

 

服装に関しては服も適当に上下を合わせて

外に出るには恥ずかしくない程度の無難な服。

寝巻きでコンビニに走ることはもちろん

学校へもほぼ寝巻きみたいな格好で行くことも。

 

部屋は基本片付いてはいますが

机の上は散らかり放題で、、、

数々の書類が積み上げられています。

 

 

 

決して私の生活は丁寧なものではありません。

 

 

 

少しばかりルーティンを作り、

生活習慣も見直さなければなと思いました。

 

丁寧に生きよう。