雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

医者に「デブ」と言われたゲイ。

私は幼少期は体が弱い方だったのですが、

10代からはあまり病気を患わなくなり、

高校からはほとんど病気と無縁になりました。

 

持病の頭痛や、徹夜明けで

体が重いと感じることはあっても、

病院に行くほどの風邪をこじらせたりすることは

ほとんどなかったです。

おかげさまでここ三年ほどは病院にかかることは

ありませんでした。

(本来は定期的に受診するのがいいと思いますが…)

 

さて、今日かなり久々に病院に行きました。

というのも頭痛が激しくなり、

万一のことも考えて診察を受けてきました。

 

血圧を測り、採血、MRIを受け、診断。

ちなみに血圧は元から高いのですが、

1回目で150前後。

こりゃヤバいと2回目、なんと180。

このままじゃ生死に関わるなと焦りました。

 

そして一連の行程をおえていざ先生のもとへ。

「脳や血管に問題はないですよ。

血管が細いのが気になるけど、

くも膜下などの心配はないです。

また糖尿の心配も今のところはありません。」

 

ホッと胸を撫で下ろしたのも束の間。

 

「いやー、かなり太ってるね。

中性脂肪や中性コレステロールがかなり高い。

運動して食生活も見直さないと。」

遠回しに「おいデブ、痩せろ」と言われました(笑)

 

まず生活リズムを尋ねられ、

かなり不規則であることを告げると、

「論文書いてる場合じゃない、痩せろ」と。

また食生活を聞かれファストフードが多いと言うと

「肉や炭水化物控えて、痩せろ」と。

 

「確か頭痛の診断できたんだよな…

めっちゃ脳神経以外のことで罵られてる…」

となかなかに落ち込みました(笑)

 

私は高校時代は学内一キツいと噂される部で、

学部時代もそれなりに体を動かしていました。

けど、大学院に入るとレポートや発表で

なかなかそれどころではないんですよね(笑)

「朝夕30分でいいからウォーキングを勧めます。」

朝夕の概念が無くなってる人に言われても…

 

しかし不健康に太っていることには変わりなく

これから少しずつ生活リズムと食生活を

見直していきたいと思います。

 

 余談ですが、私の周りだけでしょうか、

ゲイは太い方がモテる!といって

わざわざあえて太るゲイの人がちらほらいます。

細い人が好きな私からすると

ビフォーアフターなんぞ見せられようものなら

「なぜ太ったの!?痩せてる方がいいじゃん!」

ってなります(笑)

 

それとその人たちに「痩せたい」は禁句です。

「太りたい」のに太れない痩せ型の人たちと、

「痩せたい」のに痩せられない太り気味の私。

 

無い物ねだり、とはこのことでしょうか(笑)