雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

私の失敗を反面教師に!一人暮らしのアドバイス

来年度、初めて地元を離れる方も多いと思います。

初の一人暮らし!

期待と不安が入り混じりますよね。

 

親元を離れ、今まで以上の自由が保障される!!!一方、自身が抱える責任も大きくなります。

 

今日は少し先輩風を吹かせ、

私の失敗談をもとに

一人暮らしで気をつけたほうがいいと思うこと

を徒然なるままに書いていきます。

鍵の重要性、勧誘の危険さ、目覚まし時計の管理、

虫(G)の問題、生活リズムに関して書きました。

 

あくまで私の経験からしか語れませんが

反面教師としてでも参考になればと思います。

 

1.鍵だけは「マ・ジ・で」気をつけて。

 

私は一人暮らしに慣れ、少し気を抜いた頃に、

一度鍵を紛失しています。

しかも研究報告会で行った県外にて。

 

ヤバイ…と言って帰ってもおうちに入れません。

その日は青ざめて彼氏の家に泊まらせてもらい、

翌日、不動産会社に相談して合鍵を作り

無事(?)帰宅できました。

人に迷惑かけまくりでお恥ずかしいです。

 

それまでも、たとえば疲れて帰宅した際、

鍵でドアを開け帰宅し、翌日起きて出かける際、

「あれ?鍵がない!」

となり、玄関を開けると

鍵が指しっぱなしということが何回かありました。

(そして学習しない私は、一昨日やらかしました…)

 

一晩誰でも鍵を盗める状態ってヤバイですよね。

雨の日は特に、傘に気を取られたりして

鍵を抜き忘れるんです…

危険すぎる。

 

鍵を取られたりしたら、金銭的損失だけでなく

生命の危機が及ぶ可能性もありますから

絶対に気をつけてください!!!

(他人のこと言えないですが…)

 

あと帰宅した際は、

内側から鍵をかけるのもお忘れなく。

 

2.春は勧誘のオンパレード!無視を決め込もう。

 

4月や5月は、まだ一人暮らしに慣れていない

新入生なんかが多いため、

無垢さを狙った勧誘が多いシーズンでもあります。

 

もちろん、新聞やその他の契約に関して、

望むならば契約していいと思います。

しかし、欲しくもないのに半ば強制的に

契約を迫られるケースもあります。

気の弱い友人の場合がそうでした。

 

オススメの策としては、アポがない訪問には

居留守を決め込みましょう。

一人暮らしで心細い時、

誰であろうと訪問は嬉しいと思います。

しかしその心の隙を狙っている人もいることを

知っていて欲しいです。

 

仮に万一出てしまっても、

要らないなら動じずに断りましょう。

それでも無理やり契約を迫られた際は

「警察呼びますよ」

と言ってしまって個人的にはOKだと思います。

 

3.火元はもちろん、目覚まし時計にも注意して。

 

火事に注意することはもちろんです。

同じアパートの他人の命にも

関わることですからね。

 

ただそちらに気を払いすぎて、

他の方が蔑ろになることもいいものではないです。

 

特に目覚まし時計なんかは気を抜きがちです。

私自身も一度だけやらかしたことがあります。

丁度19時頃に帰宅した際、

朝7時にセットした目覚まし時計が鳴り始めました。

もし、これが20時や21時に帰宅していたり、

最悪旅行に出かけていれば

ずーっと鳴りっぱなしでした。

以降、出かける前には目覚まし時計を

確認するようにしています。

 

たまに近くの部屋から

目覚まし時計が響き渡ることがありますが、

物によってはなかなかに響きます(笑)

隣人の方にも迷惑で、

トラブルのもとになるかもしれないので

ぜひぜひお気をつけください。

 

4.残念ながら虫は出るときゃ出る。

 

虫、特にアイツ(イニシャルG)が苦手な方は

そこに大きな不安もあると思います。

正直言うと、出るときは出ます。

 

その根拠として、私が以前住んでいたアパートは

4年住んで一度もGを見ませんでした。

立地の問題なのかは分かりませんが、

少し掃除に手が行き届かない時でも

姿を見せたことはありません。

(同じアパートの友達の部屋はたまに出たとか(笑))

 

しかし今住んでいるアパートはヤバいです。

特に夏場、もはやGと共存しています(笑)

どれだけ掃除し、綺麗にしていても

夏場は1日に3〜4匹出ることもあります。

(あたりに草木が茂っているからかな…)

 

・殺虫剤をふりまく

・洗剤をぶっかける

・熱湯をかける

・掃除機で吸う

などがオススメの戦い方です。

(掃除機は稀に生きていることもあるとか…?)

 

私はGに対して苦手意識がないため平気なのですが、

苦手な人は今の私の家に住めないといいます(笑)

 

本当に無理なら薬剤などで徹底的に侵入を防ぎ、

また自分の手で殺めるのが無理なら、

いざという時、召喚できる友達を

作っておくのも手かもしれません。

 

5.監視してくれる人がいない分、ルーズになりがち。

 

仕事ではそうもいきませんが、

大学の授業は一限、二限など午前の授業を

サボる人が散見されます。

ええ、サボっても誰も特に咎めません(笑)

 

出席を取らない授業も結構あるため、

今日は「自主休講しよ!」を繰り返していると

テスト前に痛い目を見ます。

そして単位を落とし続けた結果、望まぬ留年…

このパターンの友人も何人かいました。

 

食生活も、親や兄弟の監視、干渉がないため

好きなものを好きなだけ食べられるし、

何時に帰宅しようが基本何も言われません。

よって生活リズムを整えることも自己責任。

 

偏った食事や不規則な生活も、

経験としてはある意味アリかもしれませんが、

できれば避けた方が…と思います。

(言ってる本人がこのパターンですが)

 

 

 

さて他にも言いたいことを挙げれば

キリがないですが、このあたりにしておきます。

 

以下余談として、夢のないことを言いますが

横の部屋が美男、美女でそれから関係が発展して…

なんて少なくとも私の周りでは

聞いたことがないです…

 

美男、美女であることはあっても、

「ゴキブリが出たから助けて欲しい!」

「雷が怖いから…一緒にいて?」

「煮物を作りすぎてしまって…よかったら!」

なんて大抵漫画の中の話ですね(笑)

 

 

 

しかし!可能性はゼロではない。

少し期待してもいいかもです!(笑)