雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

何も持っていない私が唯一持っているものは劣等感

最近、自分でもよくわからないのですが、

気分の高低差が激しい雨橋です。

 

ある日のある瞬間はものすごく楽観的なのに、

別の日の別の瞬間はものすごく

悲観的であったりします。

 

それも恐ろしいくらいに。

 

前者の時は本当に光が降り注いでいるような

錯覚を起こすくらい、

一方後者の場合は目につく事象すべてに

嫌気がさします。

 

ちなみに、現在は後者よりです…

 

最近、ブログにも

その波はあらわれているなと感じます。

 

さて、今日は「劣等感」のお話です。

 

誰か、何かに対して「嫉妬している」

などといった感情を表現できる人って

本当にうらやましいと思います。

 

ここだけの話、私もきっと嫉妬をしているのです。

ただ、嫉妬しているということが

どこか恥ずかしい。

 

劣等感に関しても、普段の生活では

あまり口にすることがありません。

嫉妬の派生的なものだと思っています。

 

また正直、大学院にいって学業的な面で

劣等感の話をすると

「イヤミ」っぽくとらわれることもあります。

 

しかしながら、実際私だって

劣等感の塊みたいなものです。

 

昔、容姿端麗なイケメンの友人が

国外発表などに赴く中、

私にはそんな業績なんてなく、そこでの劣等感。

 

現在の全財産200円という中で、

周りの充実した生活を見て抱く劣等感。

 

専門的職に従事するものたちの

専門性に対して抱く劣等感。

 

最近そんなものばっかりです。

 

私自身、たいした経験をしていないんです。

留学だって語学だって旅行だって、

本来この年齢まで生きる予定が

なかったですからね。

 

20歳になるときには

不謹慎ですけどもういない予定でした。

それがいろいろあってやっぱり生きていて、

けど今になって、過去のことが悔やまれます

 

何でもっといろいろしておかなかったんだろう。

 

いまさら後の祭りですが、

やっぱり悔しいですね。

 

そして以前も書きましたが、

それらをセクシュアリティのせいに

してしまう自分。

 

いや、正直に言いますよ。

私がこんなに拗らせてしまったのって

絶対セクシュアリティが影響しています。

 

「他人の不幸自慢は嫌い」といっておきながら、

自分自身が行っていることに嫌悪感はありますが、

もうどうしてもぬぐえない事実です。

 

 

 

疲れた。