雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

星に願うは地位とか名誉とか。

今週のお題「星に願いを」

 

星に願いを

ということで、

私の願いを書きます。

 

もちろん、幸せとか平和とかも願います。

 

しかし核心的な願いといえば、

私自身の「成功」ですね。

 

長生きが是とされる社会に異議はありませんが

私自身はそこまで

長生きしたいという思いはありませんし、

もちろん健康でありたいと願いますが、

それよりかは何かあった時に

病院に行けたりできる

「安心感」みたいなものが欲しいです。

 

 

 

さて、結局総括すれば

私が欲しいのって、

言葉を選ばなければ

地位や名誉などです。

 

いわば「力、権力」ですね。

 

平和や幸せを第一に願える人って

本当にすごいな、と思います。

 

わたしはそれよりも先行して自分に力が欲しい。

 

それなりの仕事をして、

それなりのポジションについて、

それなりのお金をもらって、

それなりの学を修めて。

 

自分への自信のなさから

くるものなのかもしれません。

 

もちろん私自身も存分に満たされていれば

いわゆるチャリティー的な感じで

平和、安寧のようなものを願えるかもしれませんが

 

ごめん、

今は自分のことで手一杯。

 

唯一、ある意味で綺麗な願いとしては

「差別のない社会」ですかね。

(ある意味、平和な社会かもしれませんね)

 

いや、この場合、

私はもういくら差別されても構いません。

 

セクシュアリティに関わる罵詈雑言を受けようが

「勝手に言ってやがれ!!!」

思えるようになったからです。

 

ただ、クローゼットな人や

とりわけ無垢な子どもへの差別はやめて欲しい。

何も言い返せない、誰にもいえない環境に

置かれた子どもたちへの心無い差別は

本当に無くなって欲しいと思います。

 

私がいわば力を手にしたいのって、

よく見られたい、みたいなものもあるにしろ

力をつけて、

現状を変えたい

みたいな思いもあったりするのかな、、、なんて。

 

私の根本的な願いは

まず自分自身が満たされることですが、

それに加えて願えるのなら

セクシュアリティだけではなく、

いろんな形で存在するマイノリティが、

ぞんざいに扱われない社会になりますように。