雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

私がテレビを観なくなった理由。

もともとそんなに

テレビを観るほうではありませんでしたが

最近週に一度観るか否かになった雨橋です。

 

なぜこんなにもテレビを観なくなったのか。

 

少し言い方は悪いですが

番組におけるのノリが

分からなくなってしまったからだと思います。

 

主観ですが、芸能界が少しずつ

内輪ネタに走ってしまっている感覚があります。

 

エッジを効かせようとして、

若干空回りしてしまっている感覚?

辛口、毒舌、みたいなキャラクターにも

辛辣で痛快!みたいなものより、

なんとなく嫌気がさしてしまいます。

 

総じて面白い、と感じることが少なくなりました。

 

同時に、恐らくはSNSが充実し、

笑いを求めるにしろ、

時事ネタを求めるにしろ、

インターネットから

すぐに手に入るようになったからだと思います。

 

昔は朝、時間ができたとき

テレビのニュースをつけていたのですが

どのチャンネルでも基本的に同じニュースばかり。

その時最も話題性のあるニュースを

こぞって取り上げています。

 

一方で最近は、

寝起きの目をこすりながら

スマホからニュースを得ています。

アプリケーションなどのニュースは

自分が欲しい情報を選択することができます。

 

決して嫌味を言うわけではないですが、

テレビが扱うニュースって、

どのチャンネルにかえても、

その日やその時期の一大ニュースばかりで、

しかも取り上げ方も大して変わらずです。

 

もちろん視聴率競争などもあると思いますが、

「今はこのニュースが知りたいのに!」

となることもしばしば。

 

よって、私は新聞的な役割を果たしている

アプリケーションから

ニュースを見るようになりました。

 

きちんと政治、経済、エンタメ、カルチャーなどと

カテゴリー化されていて、

しかも比較的注目度の高いニュースから

ランキング化されていたりと、

見る側としても大変利用しやすいです。

 

また、アプリによっては

通知とともに速報が入り、

国会や外交の動向も即座にわかります。

 

マスメディア批判ではありません。

テレビを好きな人もいますし、

高齢者などにとっては

重要な情報源となっていると思います。

 

しかしながら、私はSNSやアプリケーションなど

いわゆる「新しい」メディアから

存分に恩恵を受けているなーと感じました。