雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

切実に私の青春を返して。

(本記事、結構クサいですのでご了承ください)

 

 

 

今日、友人とご飯に行ってきました。

そこで、話の流れで

中高生時代の話になりました。

 

不幸自慢ではありませんが、

いわばセクシュアリティ

色々と絶望していた時期ですね。

 

 

 

思ったこと。

 

今の私の頭のまま時間を遡らせて

中高生時代に戻りたい。

 

今の私ならおそらく、

強気で先生に反抗できると思います。

 

 

 

仲のいい男友達と2人でいた私に向かって

「お前らホモかよ!」

と言ったあの教師、

当時は苦笑いで済ませましたが

今の私であれば

「だったらなんなんですか?」

って聞き返せると思います。

 

男の人が好きかもしれないと真剣に相談したとき

「俺も親だけど、息子がそうなら

『やめておけ』っていうな」

と言ったあの先生、

当時は力なく「そうですよね」って返しましたが

「決して『選んだ』わけじゃないんですよ」

って今なら言えると思います。

 

なんであの時、

抗えなかったんだろう。

 

もちろん無知であったし、

先生の言うことはなんだかんだ正しいんだろうなと

思い込んでいた時期。

 

あーーー、悔しい!

本当に歯痒い!

 

まぁけど過ぎたこと。仕方のないことです。

 

 

 

年齢的に恐らく

今でも彼らは教員をしていると思います。

 

教員向けのLGBT研修や講演会なども増えて、

今の子どもたちが

私と似たようなことを言われていないことを

心から切に願います。

 

そんな私がめっちゃ好きな曲がコレ。

Fighter/Christina Aguilera

 

バカにされたり傷つけられたことに対し

そのお陰で私は強くなれた、成長できたのだと

相手に感謝するというような皮肉的な曲です。

 

いやぁ、素敵。

カッチョいい。

ちなみにクリスティーナアギレラ姐さんは

LGBTフレンドリーなゲイアイコンとしても

結構有名なお方。

 

ちなみに Beautifulという曲も

他の人の声なんて気にしないで、

あなたは美しいから!

っていうメッセージがあるバラード

大変大変素敵です。PVもめっちゃ素敵。

是非是非。

バリバリにリコメンドしときます(笑)

 

てなんかで今日は

若干のセンチメンタリズムとともに

クリスティーナアギレラのご紹介でした(笑)

 

おやすみなさい!