雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

損得で人を選ぶ理由。

「失礼ですけど、、、

雨橋さんって、

自分にメリットがあるかないかで

人付き合いするところありますよね」

 

なかなかにハッキリと物申されましたね。

 

自覚はあります。

 

ただ、誤解を招くのは嫌なので説明しますね。

 

 

 

「この人と付き合ってればいいことありそう!」

なんて基準では人を選びません。

 

というか、大抵の場合、

お付き合いを始める頃に

人を損得で選ぶようなことはありません。

 

お付き合いを通して、

この人といれば

1.面白い!(笑いが絶えない

2.為になる!(学ぶことが多い

3.気が楽である(気張らなくて良い

のいずれかである場合は、仲良くなり、

 

4.当たり障りのない感じ

であれば、付かず離れずの関係になり、

 

5.しんどい、面倒くさい(多くは「非常識」

となれば基本的にはスパッと縁を切ります。

 

本当に私が仲良くさせてもらっている人は

1.2.3.の全てが私の中で

満たされている人だと思います。

 

5.に関しては

私の中に

疑うべき常識と、従うべき常識があって

後者を満たしていない人を指します。

 

たとえば、ご馳走になった時にお礼を言わない、

大幅な遅刻をしても謝意が見られないなどです。

 

あとズケズケとデリケートな話を訪ねてきたり、

口が悪い人も苦手ですね。

 

 

 

こうやってまとめていると、

 

私は損得で人を選んでいるというより、

多くの人が望んでいるであろう人間関係を

具現化しているだけではないかな、と思います。

 

誰しも、嫌いな人、苦手な人と

一緒に居たくないじゃないですか。

 

私はそこまでためらいなく

連絡先なども絶ってしまうので、

その面で損得で人を見ていると映るのでしょうか。

 

何故、嫌味などを言われて我慢してまで

そのような人と付き合う必要があるのか。

 

いわゆる人間関係の断捨離も

必要ではないかと思う今日この頃です。