雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

不干渉というありがたさ。

最近ふと思ったこと。

 

私の周りの人たちは概してLGBTに優しいです。

 

ええ、多分LGBTに優しいのではないのです。

 

人に優しい人ばかりなのです。

 

すなわち、LGBTってことで

色眼鏡をかけず接してくれるのです。

 

すなわち、

だれを愛していようがお好きにどうぞ

という感じ。

 

それよりも私が常識外れの行動をしたときや

不躾な発言をした時、

スパッと切られてしまうと思います。

 

私の周りの人々は、

人種や国籍、性別や性的指向によって、

接し方をかえません。

 

一人の人として接します。

 

そうした中で、

その人が人間としてどうか、という行動をしたとき

初めて接し方が変わるような人たちだと思います。

 

いわば「不干渉」ですね。

たとえばゲイレズビアンであるからといって

誰かに迷惑をかけているわけではありません。

 

もちろん、誰かに迷惑をかける

ゲイやレズビアンもいるでしょう。

 

しかしながらそれは

ゲイやレズビアンであるからではありません。

 

その人が迷惑をかける人であるからです。

 

これは人種や国籍、民族や宗教でも同じ。

 

自分にとってどうあるかを、

実際に接してから、

まず人間である点から平等に接する姿、

見習いたいですね。