雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

東京レインボープライド1日目に参加!

昨日、

東京レインボープライド(TRP)

1日目に参加してきました。

なのでこの記事では参加した感想や

思ったことを書きます。

(個人的な見解なので、ご了承ください)

 

昼過ぎ、原宿駅を降りて代々木公園へ。

方向音痴の私も、勘と人の動きを頼りに会場へ。

 

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本来ならこのアーチから入るべきなのでしょうが、

私は中途半端な場所から入場しました。

(この画像は正規ゲートを見つけた時に撮りました)

 

いるわいるわ、たくさんの人。

さすが東京。

規模が違う。

 

私はこれまでも、

いくつかのLGBT関連のイベントに足を運びましたが

やはり最大規模でした。

来場者数、会場面積、ブースの数、

どれをとっても最大級でした。

 

具体的には、

企業(ハラスメント問題や就活)に関するブース、

教育についてのブース、

エイズ予防啓発系のブースなど色々ありました。

これ以外にも意外な分野が出展していたり、

ある意味での驚きもあって楽しかったです。

 

どうでもいいですが、

ミドリムシって光に寄る走性が

あるっていうじゃないですか。

私はイケメンのいるブースに

自然と足を運ぶ走性があるっぽいです。

「おっ、あの人かっこいい」と思ったら

気づいたらそのブースにおります。

 

またステージでは多くのアーティストが出場し、

賑わっていました。

私は「東京ゲゲゲイ」を観たのですが、

キレッキレでめちゃくちゃ格好良かったです。

 

また、フォロワーさんとの遭遇率も高かったです。

5人ほど特に予定も立てずに遭遇しました。

やはり、直接待ち合わせなどをしていない分、

「もしかして〇〇さん!?」と話しかけるのは

少々リスキーな行為でしたが、

予期しなかったフォロワーさんと会えたのは

ほんとうに嬉しかったです。

 

 

 

以下、思ったことを書きます。

 

まず、

こんなにもLGBT当事者、

またアライ(LGBT当事者以外の支援者)の人が

いるんだなぁ、と思いました。

やっぱり心強かったです。

(当事者という呼称は賛否ありますが

ここでは便宜的に使用します)

 

そして、

さすが東京。

 

上述のようにやはり日本最大級のイベントでした。

 

それゆえ、多少なりとも

「東京はいいなぁ〜」

と思う(妬む?)部分も強かったです。

 

というのも、東京には新宿二丁目があり、

ゲイ文化も先進的なところだと思います。

 

一方で、地方出身であった私は、

学生時代あまりゲイ文化に触れられませんでした。

私が東京、あるいはもう少し都市部で育っていれば、

少なくとも今よりは早くアイデンティティ

確立できていたかもしれないなと思います。

 

実際、東京(もしくは関東圏の友人)は、

全員がそうだとは言いませんが、

比較的気軽にゲイコミュニティを

謳歌することができます。

ある意味近くにある既存のコミュニティに慣れれば

そこに入り込んだりすることができる環境です。

 

一方、地方では自分で探さなければならなかったり

また見つけても「遠いなぁ〜交通費もかかるし…」

となってしまう。

実際私も今回は金銭的に

若干の余裕があったから来れましたが、

キツキツだったら来れませんでした。

 

これまで私が参加したLGBT関連のイベントも

基本的にどれも都市部での開催でした。

一部地方でもイベントやコミュニティはありますが

やはり規模の差は否めないなぁと感じました。

 

しかしながらやはり、

このようなイベントがあることは嬉しいことです。

 

また続きは今宵更新します。

2日目もフラッと覗きに行ってきます!