二面性に憧れる、そんな私なのです。
二面性に憧れを抱く雨橋です。
性格の裏表ではありません。
寧ろ性格の裏表に関しては好きではありません。
私が好きなのは、生活や印象の裏表。
なんていうのか、昔の少女漫画あるあるで、
ヤンキーくんなのに成績優秀で優しかったり、
また映画あるあるで
はかなげな少女なのに計り知れない能力を持っていたり、
いわゆるギャップ、というものですね。
私にはどこか、自分自身の生活に二面性を持たせたいという考えが
昔っからあるようです。
というのも、自分でいうのもおこがましいながら、
それなりに優等生キャラを演じて来た反動でしょうか。
期待を裏切ってやりたいって気持ちがあったんでしょうかね。
(期待があったかどうかは別として)
今は大学院生として、一応はまじめに学業に取り組み、
基本的には図書館などで本を読んだりパソコンを触っています。
しかしながら、それを昼の顔にしたい欲望があるんですよね。
うん、夜の顔が欲しい。
誰も知らない、私だけが知っている夜の顔。
キッズたちが寝静まった時間、
少しリスキーなことをして、大人な楽しみを夜な夜な繰り返す私。
結局は自己愉悦に過ぎませんが、
そんな自分に憧れる私って中二病でしょうか?
赤ワインが似合うようになりたい。