若さとは相対的なものである。
年下に対して
自分のことをおじさんと呼ぶ雨橋です。
ただ、30歳の方から見たら
20代ギリギリ前半の私はまだまだ若い方で。
40歳から見たらひよっこ。
50歳や60歳の方からしたら
子どもみたいなものかもしれません。
そう、若さって相対的なもの。
「最近の若者は」という言葉が使われるとき、
私は入るのかどうか考えることがあります。
中学生あたりをさしているのか、
高校生をさしているのか。
はたまた広く20代をさしているのか。
30代も含めるのか。それ以上も含めるのか。
もしかしたら80歳くらいの人が語る
「最近の若者は」という言葉には
40歳くらいの人も
含まれているかもしれないですね。
ゲイとして活動していて、
わんさかと若い子たちが出てきています。
ここでさす若い子、とはすなわち
私より年下の子をさしています。
ある意味のゲイ用語である「H○」という呼び方。
「H4」なら平成4年生まれを指すという具合です。
だからか私は西暦カウントより
元号でカウントする方が得意だったりします。
だからか「西暦何年生まれだよ」と言われると
秒で「平成○年なんだ!」と返し、
「えっ、計算速いね」と言われることもしばしば。
さて、今、H12、H13、なかにはH15なんていう子も
目にするようになりました。
H15って、、、15歳とかなのか。
恐ろしき時代の流れ。
私がデビューした頃は、H5、H6、H7あたりも
比較的若いとされていた頃ですが、
よく考えたら今やその世代の多くが
就職したりしているのですよね。
やっぱり私的には学ランを着て、
受験勉強に勤しんだりしている子たちが
「若い」と感じます。
一方で年上からしたら
私だってまだまだ若者の部類でしょう。
けど心は常に若くいたいな。
そんなことを思った雨橋でした。