雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

スタバは奢侈となり、本気で悩む。

進路絶賛悩み中の雨橋です。

 

学部時代は色々融通がきき、

バイトもたくさん入れたのですが、

院に入ってそうもいかなくなりました。

当時に比べると

スターバックスコーヒーはかなりの奢侈品です(笑)

 

美化すれば夢を持って、

若気の至りともいいましょうか、

ある意味、勢いで大学院に入りました。

入学当初は「したいこと」がありましたし、

決して後悔はしていません。

 

さて今、修士2年になろうとしています。

研究に飽きたか?

いえ、そんなことはありません。

研究し続けたいという気持ちはあります。

 

しかし、しかしです。

現実に目を向ければ、

研究を続けるのは難しいんじゃないかと

思い始めています。

 

多少の僻みも含まれますが

周りを見渡し「進学するよ」という人は

もし花咲かなくても別の道(家業を継ぐなど)があり、

また金銭的にも余裕があります。

一方で余裕のない人たちは

「研究を続けたいけど、金銭的に諦めるつもり」

という感じ。

 

借金してまでこれからも続けたいかと聞かれたら

うーん、もうここで諦めたほうがいいのかな、

なんてちょいとおセンチになっております。

学部の頃、先生に言われたのです。

「進学するなら先の見えない覚悟をしろ」と。

当時は若かった…。

「あぁやってやらぁ背負うもんもねぇからよぉ!」

しかし今、「先が見えない」ことに

耐えることができても、

「経済的状況」のほうが

割と喫緊の問題となっています。

働きながら、とかも考えましたが、

なんせこのご時世、、、

大学院生を快く受け入れてくれる企業

あるのかなー。

 

何かしら資格取っておけば良かったなと

今更ながらに思います。

私が持っているものは、漢検、英検、自動車免許。

もちろん無駄にはなりませんが

めちゃくちゃ使えるか、と聞かれれば

みんな持ってるようなものですよね。

 

教員免許を取ろうかとも考えましたが

教師は無理だなーと辞めました。

(教職に就いている人を否定するわけではないです。

子どもは好きですが、個人的にモンペが無理…

 

保育士の免許も取ろう取ろうと思って

結局勉強してないや。

てかむしろ「男性保育士」について

ジェンダーの観点から分析とかしてます(笑)

 

医療従事者とか、資格がないとできないような

手に職がある人はやはり強いな、と思います。

 

よく言われます。まだ若いと。

いや分かる。まだ若い。

しかし老いについて研究している人によれば

「雨橋は100歳から見れば若い。

だが今日生まれた子に比べれば老いている」

 そう、、、今日生まれた子が20歳になるとき、

 私は43歳です。

昨年の私にとって私は1歳老いている。

こんなこと言っていたらキリがないですが

時間は有限。行動しなきゃなー…

 

明日は外国の人に日本語を教えるバイトです。

さっき一通り準備を終えました。

無事終わるといいなー…

昼に食べたトムヤムクンのスープが美味しくて

キープしておき、安かった手羽元

レモンを加えて煮ました。美味しい(笑)

 

頑張ります!!!