雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

年々薄れる年越しレア度と謹賀新年

明けましておめでとうございます。

 

さて、タイトルにもあるように

年を重ねるにつれ、新年を迎えるにあたって

テンションというものが上がらなくなりました。

 

10代の頃は、「新年を迎える!」となると

0時まで起きられる希少性や、

またお年玉がもらえたりと

ドキドキワクワクしたものです。

 

10代後半には、大晦日から友達と遊び、

年越しの瞬間を神社で祝ったりしました。

それから遊び、初日の出を拝む。

そして朝に戻り、おせち料理を食べ、

お年玉を貰い、特番を見て過ごす。

 

さて、20歳を越したころ、

もうその頃には年越しの希少性は無くなりました。

今でも下の兄弟は、大晦日の夜から友達と遊び、

朝帰りをしていますが、

もう私にはその元気はない(笑)

 

一昨年は夜勤明けで仮眠をとっており、

目が覚めたら0:03。

年越しの瞬間、寝ていました。

そして昨年は卒論など雑多な用で地元に帰れず

元旦から先生とメールのやり取りをしていました。

 

さて、今年は比較的余裕をもって

元日を迎えることができました。

紅白歌合戦、安室ちゃんを観て感涙。

年越しはCDTVをみて一人カウントダウン。

コーヒーを飲みながらハングルの勉強。

そして今に至ります。

 

誘ってくれる友達もいることにはいますが、

もう私は「遊び」関連で深夜外出すると

すごく体力的に疲れるのでしません(笑)

友達には申し訳ないですが、

夜中にパーリーピーポーする気になれないのです。

課題や発表準備で夜中の行動に慣れ、

希少性や喜びを感じなくなりましたし、

家で美味しいものを食べながら

ゆったりと過ごすほうが幸せだと感じます。

 

そんな私ですが、

本年もよろしくお願い申し上げます。