雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

自称文學少女とテクノフォビア的な何か。

ラノベのようなタイトルをつけてみました。

 

少女とは程遠い雨橋です。

詐称してすみません。

(けどあくまで自称だかんね!)

 

私は現在、

非常にイライラしております。

近年稀に見るイライラです。

 

原因 : Wi-Fiの不調

 

「ク○がぁー!」って気分です。

 

自慢ではないですが、私はかなりの機械音痴です。

アナログ万歳人間です。

 

メカに疎い私は、現在「電源のオンオフ」という

原始的な方法しかとることができません。

それでも直らない今、絶望に絶望しています。

 

またワードやパワポの作業中にフリーズし、

「応答なし」が出た時は顔面蒼白です。

 

「テクノフォビア」は、

「技術への嫌悪や恐怖症」を指し、

機械音痴とは原義が異なります。

しかし機械が苦手で、

オンラインでの金銭取引やデータ管理を嫌う点では

一種の嫌悪なのかな、と思います。

 

それゆえか機械やメカに強い人、

かなり憧れます。

配線や設定ができたり

オンラインでなんでもこなせる人ってホント素敵。

 

そこで、今日は私の辿った文系街道を話した上で

理系への憧れ、メカに強い人への憧れを語ります。

 

 

 

巷間、真偽は分かりませんが、

「男性のほうが機械に強い」とか

「男性のほうが理系脳」とかいわれます。

これら、私には全く当てはまりません。

機械やメカに弱く、理系科目も苦手マンです。

 

 

 

小学校、中学校までは

特に理系科目に苦手意識はなかったんです。

 

しかし高校に入って気づきました。

「あっ、俺、理系科目無理だわ」

 

文系科目の時間は楽しかった。

現国では純文学に陶酔(する自分に陶酔)したり、

英文から和文への「意訳」に

陶酔(する自分に陶酔)したり。

当時から自分を「文學少女」と謳っていました。

今も文学は好きで、時間があれば読んでいます。

 

また院試も文学や社会学に関するものでしたし、

今学んでいる内容も

人文科学や社会科学と呼ばれるものです。

 

一方、理系科目のツラかったこと、この上なし。

 

微分積分三角関数、大変苦痛でした。

根本的に、数字や計算が無理なんですよね。

 

数学の先生から

数学的帰納法なんかセンターに出ないよw」

といわれて妥協していたのに、

いざ受験するとまさかの数学的帰納法

「こらおめぇ!

今年出てんじゃねぇ!」

k+1くらいしか記憶になかった私は見事散りました。

 

ただ理系科目は嫌いではなく、興味はあります。

高校卒業後、理系の友人から

数ⅢCのチャートを譲ってもらい解いてみたり、

物理学を専攻する友人の参考書を読んでみたり。

(無論、大きな絶望を味わうだけでしたがね)

 

 

 

さて今、自分の機械音痴さに絶望しております。

機械に強いイケメンさんに助けてほしいですね。

年下くんに「相変わらず機械弱いっすねーw」

と小馬鹿にされながらでも、

年上さんに「困ったらいつでも頼ってね!」

と優しくされながらでも。

 

ちなみに、私のパートナーは理系です。

仕事もコンピューター関係でメカにも強い!

しかし悲しいことに、多忙、かつ遠距離…

つらい。

 

明日朝一番に相談窓口に電話するしかないですね。

春学期スタートを目前に控えてこの悲劇。

 

学校が始まるまでに

無事直りますように。