雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

男の私が男に抱く妄想特集(4)。

「久しぶりに女子会したいな!」

なんて思っている雨橋です。

 

友達にスケジュールを聞かれ、

「あ、ごめん!その日女子会だ…」と言うと

「いや、オッサンが何言ってるの…怖っ」と返され

「#女子会なう」と呟こうものなら

「オッサン混じってるやん…狂気…」

なんて揶揄されますが

何と言われようと私に言わせれば「女子会」です。

 

学部生の頃は、同じ大学や近隣の大学のゲイ数人でいわゆる「ゲイ会」なるものをしていましたが、

院生になってからはそれぞれ忙しくなったりと

そのような機会も、ほぼなくなってしまいました。

 

もちろん「男子会」なるものにも参加はします。

(イケメンの参加率と私の参加率は比例します)

しかし恋バナになろうものなら

「あの子可愛いよな!」なんて会話について行けず

相槌うちながらご飯の消費に徹するのがオチです。

 

だから!

インスタ映えするご飯をカメラにおさめ、

恋バナに花咲かせるディナーをするなら

私の場合、女子会orゲイ会となってしまいます。

 

 

 

さてこの超エゴシリーズも第4弾。

自分でもネタの尽きなさに驚いています。

「どんだけ飢えてんだよ」って感じですね。

 

 

永遠の17歳なんで、すみません。

 

 

1.相合傘って何歳になっても萌えるよね。

 

基本、天気予報を見ずに野生の勘で動く人間なので

朝カンカン照りなら傘なんか持たずに家を出ます。

「なんでこんな天気良いのに皆傘持ってんだ?」

みたいなことしょっちゅうありますね。

そして夕方、案の定大雨。

毎回学習しない自分を呪います。

 

そんなとき!理想としては、

清楚系バスケ部の後輩くんに

「あれ?先輩傘ないんすか?入ります?

朝、超天気よかったですもんね(笑)」

と、こちらの非を咎めることなく!言われたい。

 

それか同い年の幼馴染に

「また天気予報見てねーのかよ」

咎められつつ「ほらっ」って

自然に相合傘にしてほしい。

 

しかし私、図体がデカいので、小さい傘の場合

私の肩がほとんど濡れるか、

彼の方がほとんど濡れるかになります。

悲しい。

 

2.地図が読める人はそれだけでかっこいい。

 

真偽は不詳ながら、

男はマンモスを狩った後、

家族の待つ家に帰らなければならなかったから

方向感覚が優れたなんて話もあります。

 

しかしお恥ずかしい話

私はすっごく方向音痴です。

辺りを見渡し、地図を回し、自分が回り、、、

しばらく歩いて真逆だったりすることもしばしば。

 それこそ野生の勘で動いたほうが

目的地にたどり着くパターンが多いです(笑)

 

 だから方向感覚が優れている人って

それだけで憧れるんですよね。

地図を一瞬見ただけで「あ、こっちだ」って

リードしてくれる人。

 

過去に書きましたが、

学部生時代、天使のような美形イケメンくんが

私が方向音痴なのを心配して

帰り道、送ってくれました。

優しさの極みかよ。

 

私が自然と逆の道に入りかけると、

「あ、先輩、反対ですよ(笑)」

 

恥ずかしさもすごいけど。

 

夜道だから手を繋いでくれてもよかっ…

 

自重します。

 

3.たまには弱みもみせてっ!!!

 

自分で言うのも変ですが、

お酒には(残念ながら?)比較的強い方です。

 

泥酔した人は苦手なので、

たとえイケメンでも相手しませんが

ほろ酔い+α程度のイケメンって素敵。

 

しばし酔った人の介抱に回ることがあるのですが、

少しお酒の香りがする顔を赤らめたイケメン、

それだけでご飯三杯はいけますね。

 

ノンケくんに物申したい、

過去にゲイの私を嬲り殺した、
酔ったイケメンから言われたセリフ。

「雨橋が女だったら付き合ってたよ〜!」

(叶わないこと言わないでよ…)

「今日くらい雨橋も酔おうよ〜(抱きつきながら)」

(君に酔ってるんだよね…)

 「Zzz…(肩にもたれて天使の寝顔で寝る)」

(鼻血不可避) 

 

カムア済みなのにこういうことを

さらっと言っちゃうノンケくん。

「こっちの気持ちも考えてよね…」とか思いつつ

なんだかんだキュンとしますし嬉しいです(笑)

普段しっかりしたイケメンがみせる

抜け目、非常にイイです!

 

 

 

永遠の17歳とか冗談めかしく言っていますが、

気持ちだけは割とフレッシュな自信があります。

 

高校生の頃に戻りたいなんて気持ちが

少し芽生えています(笑)