放蕩な守銭奴、吝嗇な浪費家。自己矛盾。
タイトル、無駄に格好をつけてみました。
以前授業で読んだ本に
「撞着語法」というものが出てきて、
調べたところ、たとえば
「真っ黒な白」とか「真夜中の朝日」のような
本来成し得ないような
矛盾した文のことをいうようです。
このタイトルもそのパターンになっているかな…?
さて、以前友達と電話したときに、
お互いの欠点の話になりました。
決して喧嘩ではないです(笑)
誰かのふとした言動に「イラッ」「ムカッ」
とすること、あると思います。
やはり自分を客観視できないと
加害者にも被害者にもなってしまうと思います。
さてその友人から、私の欠点として
まさに言い得て妙な指摘を受けました。
いや、本当にそうだと
恥ずかしながらに笑ってしまいました。
それは「雨橋って、お金がないっていう割に、
結構豪遊するよね」です(笑)
確かにそうだなーって
すごく腑に落ちてしまった自分がいます。
事あるごとに「金がなくて」「今月ピンチで」
という割には…
時折ふらっとインスタ映えするカフェに
行ったりしてしまっているなと(笑)
お金に関しては、
私の中でルールのようなものがあって、
「今回使えるお金は〇〇円!」
「これらの参考書には△△円まで使えるかな〜」
みたいに自分の中である程度規律を設けています。
しかしですね。
それって客観視したとき、場合によっては
「あれ、こいつお金ないって言ってるけど、
なかなかに高そうなカフェ言ってるじゃん」
みたいになるんですよね(笑)
ケチなの?金遣い荒いの?
どっち?矛盾してない?みたいな(笑)
彼女から指摘を受けるまでは
私のお金の使い方が正しいと
主観的にしか考えてなかったので
全く気づきませんでした。
これが自分の「常識」だと信じて
全く疑わなかったんですね。
もし友人をご飯に誘って
「ごめん、金ないわ」と断られた一方、
SNSにはお金がかかってそうな
キラキラした投稿がされていたら
「あれ?」ってなりますよね(笑)
自分の軸も持ちつつ、
少し気をつけようと思います(笑)