雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

自己啓発本が苦手になった今。

近々人と会う予定があるのに

眉毛を一部ゴッソリ剃りすぎて

望まぬヤンキーになった雨橋です。最悪です。

明日100均に眉を描くペンを買いに行きます。

 

さて昨日、読書に関して書いた流れで

自己啓発本に関して書こうと思います。

 

タイトルには、苦手に「なった」とありますが、

過去の私、とりわけ高校生の頃の私は

よく自己啓発本を読んでいました。

 

生きるのが楽しくなる〇個の方法!とか

明日から魅力的になる〇つの条件!系のやつです。

 

当時は自分に自信がなかった上に、

生きる上でこれといったスパイスがなくて、

ルーティン化した毎日に嫌気がさし、

「自分磨きのため!」なんて言いながら

その類の本をよく読んでいました。

 

さて、大学に上がったころ、

その類の本はめっきり読まなくなりました。

自己啓発本が苦手になってしまったんです。

 

これは自分に自信がついたことによるのかは

自分でもイマイチ分かりません。

しかしその類の本に対して、

「息苦しい」と思い始めるように

なってしまいました。

 

ある意味、宗教のように、

型にはめようとする姿勢、

はまろうとする姿勢が

どこか息苦しいと思い始めてしまったんですね。

 

人に好かれるために!という文言には

別に万人に好かれる必要ないよな、とか考えたり。

 

楽しい人生を送るために!という文言には

あなたの楽しいと私の楽しいは別、とか思ったり。

 

書いていて思いましたが、

ただ偏屈になっているだけかもしれません(笑)

 

昔は読んでいたし、決して嫌いではないです。

ただどこか苦手になってしまった自分がいます。

 

 

 

今でこそ距離を置いている自己啓発本ですが、

読まず嫌いもよろしくないなーと思い、

今日書店で目を通し、2冊ほど購入してきました。

 

20代のうちにしておきたい〜系と

人にいい印象を持たれるために〜系です。

 

その類のコーナーには

ものすごい量の自己啓発本があり、

「これだけの量があるってことは、

みんな何かしら自分を磨きたいのかな?

それとも自信がないのか?ただの興味?」なんて

1人勘ぐっていました。

 

余談ですが、

恐らく私はマンネリ化した時

自己啓発本を求め、

うまくいっている時には

それらが苦手とするんだと思います。

友人は逆らしく、

成功している時に読んで自分を鼓舞し、

そうでないときは鬱陶しく感じるらしいです。

 

久々に読む自己啓発本、どう感じるか楽しみです。