雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

GAY inspired by GAYS

雨橋です。

 

基本的にネガティブな私が

今日は珍しくポジティブな記事を書きました。

 

 

 

オフラインにおけるゲイ友達や

オンラインにおけるゲイ友達を見ていて、

ふと思ったこと。

 

 

みんなカッコいい。

 

 

「容姿がイケメン!」とか、

「スタイルがいい!」とか、

そういうことではありません。

(容姿もスタイルもカッコいいですがね(笑))

 

生き様、というのでしょうか。

本当に魅力的な人が多いなぁと思います。

 

言葉にするのは難しいのですが、

「憧れる」ような人、

「インスパイアされる」ような人が多いのです。

 

みんな、しっかりと自分を持っているんですね。

 

まず、好きなものにひたむき。

オシャレが好きならオシャレに、

旅行が好きなら旅行に、

読書が好きなら読書に、

料理が好きなら料理に、

好きなものに一直線。

もちろんいろんな趣味を兼ねている人もいます。

 

そして自分磨きも欠かさない。

おそらく自然にこなしているのだと思いますが

ジムに行ったり、筋トレをしたり、運動をして

スタイルに気を遣いつつ、

化粧水や乳液にこだわったり、パックをしたりして

容姿にも気を遣っている人が多い。

 

また教養として語学や資格の勉強をしたり、

ピアノやギターなど楽器を嗜んだり、

レベルの高めな料理に力を入れたり、

またときにはゲイ会を楽しんでいたり。

 

 

 

少しクサい言い方とはなりますが、

決して嫌味ではなく尊敬の意味で、

「自分」という存在を大事にしていて、

「自分」の人生を楽しんでいて、

「自分」に対する愛がある

ような人が多いなと思います。

 

いやぁ、

素敵かよ。

素敵すぎて素敵かよ。

 

 

 

私自身は正直

「ゲイはオシャレ!」

「ゲイはイケメンが多い!」

みたいなイメージ付けは好きではありません。

 

しかしながら、私のゲイの友人を見ていると

ついつい褒めずにいられなくなってしまうほど

そのような人が多いのも事実なんです(笑)

 

もちろん、稀に個人的に

波長が合わない人もおりますし、

セクシュアリティ」が同じだからと言って

必ずしも仲良くなれるわけではありません。

 

しかし、少なくとも今関わりのある方々は

何かしらの魅力を備えた人ばかりです。

 

いつもならここで

「それに比べて私は淀んでいて…」

みたいになりますが、

いやいや、彼らに触発を受けた今、

私だって「自分」なりにキラキラしてやりますよ。

 

何の変哲も無い毎日の中にも

きらめきを見つけたいな、

なんてクサいことを思った雨橋でした!