雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

わたしが持つ名前の数。

わたしには名前が4つあります。

 

 

 

本名。

ゲイ界隈での通り名。

このブログ上での名前。

そしてその他のオンライン上での名前。

 

本名以外は自分でつけたものですが、

これらを操るとき、

たまに危うくなる時があります。

 

たとえば、ゲイ界隈での通り名が、

実社会でバレることはリスキー、

また逆も然りです。

 

ブログを書いていると

時折ゲイ界隈での通り名を称しそうになりますが

それもそれで少し(わたし的には)問題です。

 

面白いもので、

ゲイ界隈での通り名って、

もうそれで通っているため、

基本、本名なんて知らないことが多いんですね。

 

リアルしたり、仲良くなって

本名を訪ねることはあっても、

苗字まで訪ねることはほぼなく。

 

そう考えれば、もし今ゲイ友達が、

どこかで事故にあったりして、

この世から居なくなったとしても、

私は「あれ?彼連絡なくなったなぁ」

で終わってしまうんですね。

 

もちろん、このブログを読んでくださっている方も

私に何かあって、投稿がなくなっても、

「あれ?投稿やめたのかなー」で

終わると思います。

 

改めて考えれば、ネット上の人間関係って

なかなかに稀薄なものなのかもしれませんね。