雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

どうぶつの森の世界に憧れるわたし。

※本記事は決してどうぶつの森アンチが

書いたものではありません。(寧ろ好きです。)

しかし、現実世界と比較をしているので

不快な気分になりそうな方は

踵を返すことをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

先生:

「論文に使う データは 出せたの?

次の 締め切りは 今月末よ」

 

こんなことをいう住民がいたらきっと

わたしはどうぶつの森

ハマっていなかったでしょう。

 

 

 

さて、今、あつ森という呼び方で

「あつまれ どうぶつの森」が

流行っているらしいですね。

 

私はNintendo Switchを持っていないので

このゲームはしていないのですが、

どうぶつの森シリーズは大好きです。

(かつてのシリーズはいくつかしていました)

 

 

 

本体とソフト、

買ってくれる人いないかな…笑

 

 

 

さてさて、話を戻して、

どうぶつの森って癒されますよね。

 

可愛い住民たちと過ごすほのぼのした日々。

どうぶつの森の世界で過ごしたいな。

住民に服をあげたり、もらったり。

好きな家具で部屋をデコレーションしたり。

木をゆすれば金が落ちてきて…

岩を突けば金が出てきて…

 

 

 

ふと、リアルな人生ってなんだろう

という考えに至りました。

 

 

 

そこで、以下では、

現実世界とどうぶつの森の世界の違いから、

私が後者の世界に憧れる理由を

簡単にまとめてみました。

(浅く古い知識なので

今回の最新作とは異なる部分もあるかもです!)

(虚しくなりそうな方は見ないでね!)

 

 

 

 

 

 

1.上下関係がない

 

「新参者だから」「年が上だから」

みたいなことで

気を使わなければならない現実世界。

 

一方で、どうぶつの森の世界は

気を違うことはない。

住民みーんな同じ友達、平等。

 

上司:

「俺が 若い頃は

もっと 厳しかったんだぞ

今の若い子は 楽できて 羨ましいよ」

みたいなことを言う住民はいません。

このような言葉に

苦笑いする必要もありません。

あぁなんて住みやすい世界、素敵かよ。

 

 

 

2.陰湿ないじめなどなく平和

 

住民同士ケンカすることはあるみたい?ですが

陰湿なものはなく可愛い程度のもの。

 

〇〇:

「なんか ★★って ウザくない?

調子乗ってるから 今日からハブろ」

★★

「〇〇って なんか 気に食わないわ

追い出すために みんなで無視しよ」

こんなこと言ってる住民がいたら

ビビリ倒しますよね。テンションも下がる。

 

お店に対して

「あそこの店には あったのに

なんでこの店には ないんだ!」

などとクレームをいう住民もいない。

 

平和な世界、とてもいいね。

 

 

 

3.せからしさがない

 

先生:

「この書類は 来週まで

その書類は 今週中に 提出してね」

どうぶつの森の世界に

こんなせからしさはありません。

 

現実世界のように

常日頃から「23時59分まではセーフ!」

なんてビビらなくても平気。いいなぁ。

 

 

 

4.金稼ぎがラクチン

 

現実世界では、お金を稼ぐためには

働かなければいけません。

○時から○時までに〇〇をする、

というように。

 

けどどうぶつの森の世界は

木を揺すったり、

岩突くだけで金が出てくる。

 

俺も学校行く道の桜の木ガンガンぶつかったら

一万円札降ってこないかな…

ちょっと大きめの石をカンカン叩いたら

小銭じゃんじゃん出てこないかな…

現実世界って厳しいな。

 

 

 

きっと、他にもいろいろありますね。

 

私的にはある面で

恋愛がないのがいいかもしれないです。

(住民に恋する人もいるかもしれませんがね)

 

「雨橋って 彼女 いるの?

どんな子が タイプ?」

 

「結婚は したほうが いいよ!

家族をもつと 幸せだよ」

 

いやー、

よく考えたらこれが一番嫌かもしれないわ。

こんなこと聞いてくる住民がいたら

虫取り網でボコボコのボコにして、

引越しに追い込むわ…笑

 

 

 

 

てなわけでつらつらと書いてきましたが、

実際なこのようなしがらみや葛藤がある故に

現実世界が面白いのかもしれないですね。

(綺麗事)

 

どうぶつの森の世界には

憧れるくらいがちょうど良く、

実際、この世の中が

どうぶつの森の世界となったとしたら、

案外物足りなく感じてしまうのかも。

 

 

 

4月になりました。

現実をみて、適度に頑張りましょう。