雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

慰められたいという憧れ、強くなりすぎたワイ。

友達との会話で

「昨夜すごく落ち込んでたけど、

ずっと友達が話聞いて慰めてくれてたんだ」

と言われました。

 

 

いやー、心の中ですごく憧れました。

 

 

まぁ私の場合はもちのろん、

イケメンに慰められたい

わけでございますが、

最近気づいたこと。

 

 

ワイは

強くなりすぎた。

 

 

うん、きっとそう。

派手に落ち込むことが無くなった。

 

まぁそりゃ人間だから

落ち込むことはあります。

 

けど人に相談するほどのことでもないなーと

自分で頭の中で吹っ切ることを覚えました。

というか大抵寝たら治ります。

 

 

 

ゲイであることに悩んでいた時期は、

カミングアウトをしたときに

「辛かったね」とか

「そんなんで雨橋を嫌いにならないから」

などと慰められて、

いやあの時って

ほんと幸せだったなと思います。

 

あの当時は有り体に言えば

精神的にも不安定で、

将来への不安とか、

ゲイである自分への嫌悪感とか、

それから生じる家族とのすれ違いから

いっぱいいっぱいでした。

 

だから本当に心の底から悩んで、

本当に心の底から慰めを求めていました。

 

そんな私ですが、

いろんな人へのカミングアウトを経験し、

また自分なりに紆余曲折を経る中で

メンタルが異常なまでに

強くなってしまったんですね。

 

 

 

昔は

「ゲイってことで嫌われたら辛いな…

叶わない恋愛なんてしたくないな…」

と思っていたのが、

今や

性的指向で嫌ってくるようなやつ

こっちから願い下げだわww

辛いだけやしノンケは好きならんとこww」

という思考になったわけですね。

 

中高の頃は

「本当に消えてしまいたい…

明日目が覚めなければいいのに…」

と思う時期もあった。

それが今では

「いやなんで俺が死なんなんねーん!

他人を出し抜いてでも生きてやるわ」

と考えられるようになりました。

(いいのか悪いのかは別として)

 

 

 

だから根本的にメンタルは強くなり、

けどイケメンに慰められることには憧れる

ただの痛い大人

がここに誕生してしまったのですね。

悲しい。

 

 

 

「泣きたい夜もあるよ」

なんていうけど、

いやー、ないね。

飲みたい夜しかない。

 

まぁ「あっ、今日ちょっと弱ってるわ」

ってなったら

散々友達に愚痴り倒して

酒ひっかけて寝る、

そうすれば翌日元通りです。

 

 

 

けど、そんな私も一丁前に、

心のどこかで

 

雨「ねー、今日泣きたい夜だ笑」

イケメン「どした?」

雨「今日〇〇でやらかした…だめだ…」

イ「そっか、そりゃつらいな」

雨「うん、すごく悲しい」

イ「大丈夫か?今からいこっか?」

雨「大丈夫じゃないかも、来てくれる?」

イ「泣いてる雨橋放っておけるわけねーだろ」

 

みたいなこと言われたいんだよなぁ。

イケメンに!

言われたいんだよなぁ。

 

 

 

少しは弱みの見せ方も覚えていこう。

強がってるわけではないけど、

強がらない生き方をしていこう。

 

あ、こんな私を慰めてくれるイケメンさんは

随時募集しておりますので!笑

自薦他薦問いませんので!笑

 

では寝よっかなー、おやすみなさい!