雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

風船とクレーマーと水深身長以上と火葬場。

今日は恐怖症について書きます。

 

タイトルにあげたのは、

恐怖症とまでは言わずとも、

私が苦手とするものです。

 

 

 

私自身、ガチガチに怖いものはありません。

高いところも好きですし、狭いところも平気。

若干トライポフォビア(集合体恐怖症)はあっても

時折自分で検索してしまうような人です。

オバケ、ピエロ、ホラー、絶叫、虫なんかも

一応は大丈夫な人間です。

 

 

 

そんな私が「絶対無理!」とはならずとも

少し身構えてしまうのが

タイトルにあげた4つです。

 

以下、詳細を書きます。

 

 

 

風船

 

風船をパンパンにまで膨らませる行為が苦手。

割れる瞬間が怖くて

耳を塞いで目をつぶってしまいます。

あとバルーンアートも苦手です。

キュッキュッという音がするたびに

ヒェーッってなります。

 

とりあえずビックリするもの、

特に破裂音の類が苦手なので、

風船が敷き詰められた床や、

屋台の熱気の中の風船などを見ると

ドキドキしてしまいます。

 

クレーマー

 

クレーマー、苦手です。

いえ、話が通じるというか

理性のあるクレーマーは全然平気なのです。

 

怒鳴り散らす系が苦手、てか無理。

私が接客バイトをしていた頃にもたまにいました。

当時はイライラも相まって

そこまで怖くはなかったですが、

コンビニやスーパーで

スタッフをまくし立てるような客を見ると

恐怖を感じます。

 

おそらく「話が通じない」ことに対する恐怖。

理性がなく、本能のままにまくし立てている姿に

自分自身も本能的に

警戒してしまっているのだと思います。

 

しっかりと冷静に話し合っている姿には

大してなんとも思いません。

理性ある人間同士だなぁ、と思います。

反対に一方的に怒鳴り散らす姿は

うわーっ、、、となります。

 

水深身長以上

 

海で足がつかない状況が苦手。

いえ、泳ぐことはできます。

足がつかない場所でも平気といえば平気ですが

やはり心の中では結構ドキドキ。

 

海という広大な場において、

自分自身なんて

一瞬で殺められる大自然に対する畏怖でしょうか。

 

足がつかないと結構焦ります。

「溺れる可能性」に恐怖を感じますね。

 

火葬場

 

火葬場は苦手な方も多いのでは。

私自身はとりわけ強い霊感などもなく

特に強い信仰もないのですが、

やはり生と死の決定的境目であるため

何処か身構えてしまいますね。

 

スイッチを入れれば、

その人が生きている可能性は

決定的、絶対的にゼロになる。

 

(ほぼ確実にないとはいえ)

勘違いで眠っていようが、

生き返る可能性があろうが、

火葬場という場において、

決定的な死が下されます。

 

ってなことを考えたりしていると、

なんとなく怖いって気持ちが出るんですね。

 

あの厳粛さ、荘厳さもなんとなく苦手。

炉のドアとかあんまり見たくないです。

 

 

 

てなわけでつらつらと書きました。

 

みなさんには恐怖症、

もしくはそれに近いものってありますか。