雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

たまにセンチメンタル

こんばんは。

今日は研究関連のセッションがあったんですが

それとは別にふと思ったことがあるんで

そっち書きます。

 

セッション終わり17時前後、肌寒い中、ある用を済ませるため私は最寄駅から二駅前でおりました。

用を済ませてスーパーに入ると同年代くらいのカップルが子(1〜2歳)を連れていました。

その光景を見た時です、なんとも言えない不安みたいな感傷みたいなそんな感情が湧き上がりました(笑)

私はゲイですから結婚も出産もできません。

だから常に「結婚には関心ない、子どもも欲しくない」も言っていました。そして実際そう思うようになっていました。言霊って怖い。

 

ですが今日は不意に「あ、俺にはない未来だ」と思ってしまいなぜか目を背けなくなりました。

私自身、無理に諦めようとして実は諦めがついていなかったのかもしれません。

昔から同性間でも結婚できて、なんらかの手で子も授かれる環境であったら考え方も変わっていたのかななんて思いました。

 

ミリヤの20-cry-や19memoriesをくちずさみながら

二駅分歩いたおセンチな夕暮れ時でした。