雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

訛りは誇り。方言最高説!

突然ですが、みなさんには「訛り」がありますか?

ちなみに私は関西圏の生まれですので

「関西弁」ネイティブです。

 

時々、方言がマイブームとなるのですが、

またまた来ました。訛りって最高ですね。

 

47都道府県全てに友達がいるかは分かりませんが、

学部生の頃は学生の8割が下宿生で、

それこそ北は北海道から、南は沖縄まで

さまざまな地域から人が集まっていました。

そして私自身ゲイということもあって

オンラインでも幅広いエリアの人と出会いました。

全国各地に友達がいるかは定かでないものの、

各地方にいることは確かです。

 

さて改めて、方言って素晴らしくないですか?

 

「え、何が?」

「訛っているイケメンが!!!」

結局はここに行き着きます(笑)

 

訛りってそれだけでも微笑ましいのに、

イケメンが訛ることで素晴らしさが倍増します。

 

個人の独断として、

イチオシの3つの地方(エリア)の方言を語ります。

実際そのエリアの友人と話すうちに

ネイティブではないもののそれとなく覚えました。

なお、ここに取り上げてないからといって

嫌いとかではありません。

以下は、個人的に特に「ハァ///」となる方言です。

 

①博多弁

 

博多弁最強説が自分の中にあるくらい

博多弁が好きです。

「ばりすいとーよ」みたいな定番はもちろんですが

ナチュラルな文脈で出るような

「なんしょーと?」とかが好きです。

 

私がパソコンをカチャカチャしているところを

授業中だけ黒板を見るためメガネをするイケメンが

後ろから覗き込んで「なんしょーと?」

そう尋ねられるだけでグッときますね。

続けて、長いことパソコンに向かう私に、

「そげん無理したらいかんばい?」

とか言われようものなら

もう7割くらい好きになるかもです。

 

あと告白は「黙って俺についてくればよかっ!」

とか憧れます。ちなみに少し照れながらを希望。

この告白されるなら体育会系で硬派な人がいいな!

少し赤らめた顔を背けながら

半分背中で語るように。

最高かよ。

 

②関西弁

 

関西生まれの私が関西弁を推すのはアレですが、

少し離れてわかる懐かしさというか心地よさ。

関西弁といっても大阪や京都や神戸で分かれますが

ここでは概して関西弁と言います。

 

少し体調が優れない時など、気遣いとしての

「今日どないしたん?

なんか元気ないやん、しんどいん?」

みたいな疑問系の関西弁が好き。

 

ただ告白の場合、よくあるような

「ホンマにめっちゃ好きやねん!」とかは、

少し幼い感じが拭えないですよね。

(いや、これも可愛げがあっていいんですがね!)

 

ネイティブとして、生意気ながら口出しするなら

「これからもずっと一緒におってくれへん?」とか

「何があっても俺が絶対守ったるわ」みたいな

甲斐性のある感じ、

落ち着いた感じの関西弁が好きです。

これは少しヤンチャそうな、

言うなれば名探偵コナンの服部くんみたいな

少し抜け目がありそうなイケメンに言われたい。

関西弁、我ながら誇らしい。

 

③東北弁

 

東北弁、個人的に初の波が来まして(笑)

東北といっても広いですが、

ここでは福島や茨城あたりの私の友人が

使う方言を参考にしています。

これがまた落ち着くんですね。

安心するような包容力というか、

また、それに加えて可愛げがあります。

 

例えば普段、愛情表現なんて滅多にしない彼に

「好き」と言われたのが嬉しく、

わざと「え?なんて?」と聞き返したとき、

「だーがーらー、好ぎだっつってっぺ///」

って、一見硬派なような、、、

それでいて優しく照れているような、、、

名状しがたいですが、結局素晴らしい方言。

貫禄も可愛さも兼ね備えていますよね。

 

「今行く!」が「今行ぐ!」ってなる

ちょっとした訛りが既にかわいい。

素朴さ、純粋さが滲み出る方言だなと思います。

 

東北弁に関してはどんな人でも嬉しいけど、

願わくば、優しくて穏やかそうな人、

しっかりしてるけど、少し抜け目もあるような

お兄ちゃんキャラのイケメンに使って欲しい。

純真無垢なお兄さん、大好物です。

 

さて、好きな方言について語りました。

 

ちなみに私自身はイケメンを前にすると

「関西弁」を巧みに交えて話します。

「可愛いは、作れる!」

いや、可愛いと思われているかは別として、

いやいや悲しいかな、思われていないでしょうが、

基本的に「関西ですか?」と

気づいてくれることが多いです。

そっから地元の話とか話も広がりますよね。

あとエセ関西弁には厳しめです。

そこんとこはなかなかに警戒しています(笑)

ちなみに関西弁で大切なのは、

抑揚だと思っていて、

エセの人のは秒で分かります(笑)

 

あと、方言はあからさまに狙っちゃうと

なんかダメなんですよね。。。

 

 

…???

 

 

「可愛いは、作れる!」なんて

つい数行前にほざいてた奴が何をいうかっ

 

と思われるでしょうが、

私的には、常に訛っているよりかは、

普段は標準語的口調なのに、

喜怒哀楽などによって気が抜けた瞬間に出る

「ふとした訛り」が好きです。

方言で喜んで欲しいし、怒って(叱って?)欲しいし、

悲しんで欲しいし、楽しみを満面の笑みで

表現して欲しい。

 

今は電話という便利な文明の利器があります(笑)

たまには特徴的な方言の人と、

迷惑にならない程度に話されるのも

楽しいかもしれませんね。