約1ヶ月で10kg減ったご機嫌ゲイ。
今年1月に体重計に乗ると衝撃の98kgでした。
「あと2kgで0.1tじゃんプークスクスｗ」
と友人から笑われ、
医者からも「痩せろ」と念押しされていました。
(医者から叱咤を受けたときの記事はこちら)
昔、体重増幅に重きを置く部活に入っていたといえ
当時の体重はおおよそ80kg。
身長は当時から変わらず180cm弱なのに
20kg近く増えていることになります。
「痩せたい！」
しかし自分の腹部の肉に辟易しながらも
1月いっぱいは変わらぬ生活習慣でした。
好きな時に好きなものを食べ、
課題などで昼夜逆転した欲に忠実な生活。
友人に「動物園の動物のほうがマシな生活してる」
ともいわれました。
さて、2月の最終週に
遠距離恋愛の彼に会いに行くこととなりました。
決まったのは2月の初旬。
半年ぶりくらいの再会です。
残された日は少ないですが、
乙女心に火が付きました。
なにがなんでも痩せる。
ジムに通う余裕やダイエット食品買う金もないし…
と言いつつ彼と会う日は近づくわけです。
なのでとりあえず適当に...
と始めた付け焼き刃ダイエットですが、
今回は華々しく功を奏しました。
ダイエットを開始した2月初旬の98kgから約1ヶ月。
3月初旬に量った時には88kgでした。
感覚的にですが彼にあった2月最終週あたりには
既にそれくらいだったと思われます。
「もともと恰幅がいい人は最初は簡単に痩せる」
なんて言われますが、
初めて10kg減量できたのはかなりの喜びでした。
なので自分の備忘録という点も兼ねて、
以下実践したことを3点に分けて書きます。
あくまで個人の体験談なので成功の保証はなく、
私自身も専門知識はない点はご了承ください。
体調を崩しても責任は負いかねます。
1.糖質摂取量を減らす。
今知名度の高い糖質ダイエットなるものを
耳にして全然知識のない状態から始めました。
何かを買うときは栄養成分表示を見て、
糖質含有量が低い食料を選ぶようにしました。
事実かは分かりませんが
「糖質の表示がなくても、
炭水化物(g)ー食物繊維(g)が糖質(g)だよ」
なんて友人の言葉を信じながら、
できる限り糖質はとらないように努めました。
面倒なのでガチガチに計算はしていませんが
ご飯やパンを減らして
野菜と肉や魚をよく食べましたね。
あ、朝はスムージーオンリーです。
材料はこのように分けて冷凍保存しています(笑)
意志が弱く我慢できない人間なので
マクドナルドも食べましたが
その際は比較的低糖質らしいエグチバーガーと
チキンナゲット(マスタード)を選びました。
すき家でも牛丼ライト(ご飯の代わりに豆腐)を選択。
パンが食べたい時はローソンの低糖質のパンです(笑)
夜食べると太る！
のは分かっていても空腹には勝てないので、
無糖質or低糖質のお酒はよく飲んでいましたし、
寝る前には毎日ブラックチョコレートを
半枚ほどつまんでいました。
2．軽く筋トレ、軽くウォーキング。
一日おきに筋トレとウォーキングをしました。
高校時代は難なくこなしていた筋トレも
今ではただの苦行なので
腹筋、スクワット、腕立て伏せを30回×3セット。
ウォーキングは好きなので買い物や本の返却、
人と会う用があるときなどには
極力歩くようにしました。
一日平均1時間～2時間くらいです。
これも気分が乗ればたくさんこなし、
乗らなければ気兼ねなく妥協しました。
3.食べざるを得ないときは食べる。
研究室の友人や高校時代の友達と先約があり、
ダイエット期間中も外食は何回かありましたが
その際は何も考えずに飲み食いしました。
「ごめん、ダイエット中だからサラダだけで…」
というと皆んなの楽しみを半減させてしまう上、
別に「飲み会を断ってまで痩せよう！」
とは思っていなかったので
外食では好きなだけ食べ、
次の日に糖質量を減らしたりして調節しました。
あ、あと週に1日なんでも食べていい日を設けて
ペヤングやドーナツを食い散らかしました。
上記のような自分に甘々ダイエット。
期待していなかったのですが、二週目くらいから
「雨橋さん、少し痩せました？」
「なんかお腹周りスッキリしたね！」
といわれました。
彼氏からも「なんか引き締まったね」といわれ
ドヤァとニヤニヤが止まりませんでした。
それに驕って、その後県外に数日泊まった際、
何も考えず思うままに好きなものを食べましたが
そこまで激しいリバウンドはしていません。
これからも適度に、無理せぬ程度に、
健康的な生活を送りたいですね。
夏までには腹筋割れたりしないかな。フフフ。
目指せジミーチュウが似合うBeautiful Gay。
