もう死にたいなんて思わなくなった。
よく言われる言葉として
「雨橋ってマイナス思考だよね」というものがあります。
ええ、ネガティブです。基本的には。
というかあまり期待しない生き方という方が正しいでしょうか。
ただ、自信を持って言えること。
もう「死にたい」とは思いません。
正直に言うと、中学や高校の頃には希死念慮は付きまとっていました。
ゲイなんて身近におらず、自分だけが変で不幸なんだって思っていましたね。
ただ、その後、ゲイとしてのアイデンティティを確立すると同時に
もう死にたいなんて微塵も思わなくなりました。
ある意味では「逃げればいいんだ」と思うようになったんですね。
「目の前の課題から逃げちゃダメ」とか
「辛い時こそ耐えろ」みたいな美徳が全くないです。
本当にダメなら、辛いなら逃げたらいいんですよ。
なんていうんでしょう、
自己中心的になることを覚えたって言えばいいのでしょうか。
自分を生きづらくするような環境、他人なんて
捨てちゃえばいいんです。
それに耐えてまで生きるほうがキツくないですか?
そんな環境に居たら
「死んだ方がマシだ」なんて思ってしまうと思います。
事実私もそうでした。
だったら、環境を変えちゃおう。
私は私に住み心地の良い環境を自分で作り出します。