雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

皆勤賞についての疑問。

小学校や中学校、高校でも

皆勤賞というものがありました。

 

確か中学の時は別に狙ったわけではありませんが

自然と皆勤だった気がします。

 

高校は確か一度病院で休んだために

皆勤ではなかった記憶があります。

 

ところで皆勤賞って、

なんの意味があるのでしょうか。

 

別に非難と言うわけではなく、

単純に疑問です。

 

休まないことに対する美徳。

分からないことはないです。

健康は感覚的には良いことと言えると思います。

 

ただ、皆勤賞を狙うが故に、

無理してまで学校に来ることに関しては

少々疑問の余地があります。

 

これは学校のみならず、

「しんどけりゃ休めよ」と思う私からして、

一度でも休んだら評価する価値なしみたいな

雰囲気に感じてしまうんですね。

 

一方で悪い言い方をすると

特に得意なことがなく、

健康が取り柄の人からすると、

皆勤賞ってなかなかにありがたい賞です。

 

なので一概には否定できないんですよね。

 

是なのか、非なのか、

二元的に語るのは難しいですが、

皆勤賞の需要について、

ふと考えた夜でした。