雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

ゲイが故にって言い方はしたくないが。

ゲイがゆえに、ゲイだから、ゲイは、

なんて言い方はしたくない雨橋です。

 

これって、結局

男だから、女だから、日本人だから、

みたいな人のカテゴリー化になると思うし、

もちろんゲイにだって、レズビアンにだって

いろんな人がいます。

 

そんなスタンスとは矛盾し、

今日はある意味カテゴリー分けして話すのですが

ゲイであるが故に?

起こりうるのかもしれない現象について、

あくまで一個人の実感として話したいと思います。

 

 

 

ゲイでももちろん人見知りをする人もいれば、

全くしない人もいます。

 

あくまで個人的感覚としてですが、

その差が比較的極端なように思います。

 

私は後者、いわば全く人見知りしない人間です。

 

これは自分のセクシュアリティ

影響されている部分があるのかなーと思います。

 

この世界で友達を作るためには、

人見知りだとなかなかやっていきにくいなー

と感じたのがきっかけで、

自分からアプローチしたり、

またアプローチを受ければ、

とりあえずは来るもの拒まず精神できました。

その派生として、ストレート相手にも

人見知りしない性格となったように感じます。

(イケメンハンティングのためにも、

なかなかにうってつけな力を培えたなと思います)

 

一方で逆も然りかな、と。

私のパートナーは結構人見知りをする人で、

セクシュアリティである意味での「秘密」を抱え、

ストレートにはもちろんながら、

あまりゲイの方々にも接することが少ないです。

あまり自分からガツガツいくこともなく、

また来られても若干の壁をたてて接する感じです。

 

無論、別に人見知りがいいわけでも

悪いわけでもありません。

ただ、その性格的側面において、

いわば、外向的か内向的か、という面に関して

セクシュアリティが全く影響していないか、

と問われれば、

私は多少なりとも相関関係はあるのではないか

と考えています。

 

人見知りしそうな人にこそ、

少しちょっかいを出したくなってしまうあたり、

私の性格の悪さがにうかがえますね笑

治さないと、、、。