雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

非は認められる人間に。

謝ることができない人が苦手、雨橋です。

 

自分の非を認めたがらない人、時折います。

 

もしかしたら私も

その一人なのかもしれないなとは思いつつ

やはり自分に非があるときは

誠意を持って謝罪せねばなと思います。

 

最近、自分の非に関して、

理屈的に弁解をする人を見かけました。

なんていうか、

気持ちはわかるんですけど、

まず、第一に相手を不快にさせたのならば

謝罪はすべきなのではないかなと思います。

理屈をこねるのはそこから。

 

まぁ謝ればするのだろうと

容易く謝罪するのも考えものですが、

自分が犯した失態については、

あーだこーだ言い訳する前に

まず一言「すみませんでした」

「ごめんなさい」が言える人でありたい。

 

言葉の綾で相手を傷つけたりなんてのは

どんだけ言葉を慎重に選んでもあるものです。

何かを話している限りにおいては

相手を傷つける可能性なんて

絶対的にゼロではない。

 

そうした中で、ふとした発言が

どうとられるかは結局相手次第なんですよね。

 

それで傷つけてしまったなら、

まず「傷つけたならごめんなさい」と謝って、

その上で「決してそんなつもりで

言ったわけではなく」と弁解をするのが

私的にはベターだと思います。

 

いきなり「あ、そういう意味じゃなくて」と

自分の理論を押し付けるのは

なんかナンセンスだなと思うのです。

 

私も特に影響力はない立場とはいえ

何かを書いている以上、

誰かをどこかで傷つけてるのかと不安になります。

 

なので特にインフルエンサー

そういう人を見かけると

「あぁはなりたくないな」と思うのが本心。

 

一度言った言葉は取り消さないんです。

慎重に言葉を選んで、

それでも間違ったときはきちんと謝って

信頼を取り戻す。

 

そのあたりをきっちりできる人間になりたいな。