雨橋のつぶやき日記

ゲイの文系院生、考えたことをつらつら書いてます。

本記事、「彼氏を好きなのか分からない」って惚気。

絶賛遠距離恋愛中、雨橋です。

遠距離恋愛になって、おおよそ二年が経ちました。

新幹線でおおよそ三時間ほどの距離に今のパートナーがいます。

 

正直に言うと、たまに「なんで付き合っているんだろう」

って思う瞬間、あります。

 

喧嘩になろうものなら、「別れる」という単語が頭をよぎるし、

今現在もそもそも、惰性で付き合ってしまっているのかなと考えたり。

なかなか会うことも少ないため、

周りからは「本当に好きなの?」

「それって付き合ってるうちに入るの?」

といわれることもしばしば。

「いや、俺だって分からないんだよ」ってね。

 

ただ今日ゲイ友達(同じく遠距離恋愛中)の人と

ご飯を食べていて思いました。

(その友達は彼氏さんにゾッコンの比較的ホヤホヤカップルです。)

 

もっと彼を愛さなきゃなーって。

もっと好きやって伝えなきゃなーって。

 

私自身、我が強く、これまであまり譲ることをしませんでした。

彼のために何かを諦めたりなんて基本的には考えない人間です。

遠距離恋愛だって、私の勝手で始めてしまったことでした。

それでも「そういうところが雨橋のいいところだし、

したいことなら応援する」っていってくれたんですよね。

(ちょっと泣けてきました(笑))

 

それに加えて、自分でいうことでもないかもしれませんが、

私自身が器用な方ではないので、感情を伝えることが下手です。

彼そっちのけで課題にいそしんだりなんで日常茶飯で

ちゃんと彼に向き合ったのっていつだろう。

 

 

 

ある意味、「彼は俺を振れない」なんておごりがあったんだと思います。

もともと最初は彼がゾッコンでいてくれて、

「彼は俺を振る勇気はない」と

ある意味で上から、

彼を蔑ろにしてしまっている自分がいるなって。

そのくせ、いざ振られたら大号泣するのは自分だって

目に見えているのに(笑)

 

私は言い訳がほとんどで、

会いにいけない理由は「忙しいから」

プレゼントを買えない理由は「お金がないから」

 

いや、そんな自己中心的で自由奔放な私に

よくも懲りずに付き合ってくれている彼。

多分、もし、私が私と付き合っていたら

秒でブチ切れて別れを切り出していると思います。

 

私自身が少し調子に乗ってしまっていたな、なんて

今日友達と話していて反省しました。

彼よ、済まなかった。

 

クリスマスは何かプレゼントを贈りたいな。

そしてもっと彼を大切にしなきゃなぁなんて思いました。